まさかの”大物”

 

 

著名なアーティストが、ゲーム音楽を手がける。

 

 

 

 

コンピューターゲームの歴史の中で、さまざまな音楽が出てきておりますが

まさかのある”大物”がゲーム音楽を手がけていたことが話題に。

 

 

 

 

 

1994年に「SEGA(セガ)」から発売された、

メガドライブ用ゲームタイトル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の音楽の一部を、

Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)が担当していたことが明らかになりました。

 

このソニックシリーズの音楽といえば、
1991年発売の第一作目、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で、
 DREAMS COME TRUEの中村正人氏が手がけたことは、有名な話なんですが
まさか、マイケル・ジャクソンも手がけてたとは…..。

 

 

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の音楽は、

クレジット上では社内のみでの制作したことになっています。

ところが、当時の開発チームはMichael Jacksonに楽曲制作を依頼し、

数曲を提供してもらっていたという噂が長年ファンの間で囁かれてきました。

 

 

 

 

ゲームの制作段階で既にMJから出来上がった楽曲を受け取っていたものの、

1993年に彼の性的虐待疑惑のニュースが報じられたため、

「SEGA」が彼の手掛けた楽曲の差し替え、

もしくは使用禁止を開発チームに要請したとされています。

 

 

 

 

開発チームのスタッフたちはこの噂を否定しているが、

実際に使用された楽曲の中には、

後年MJが自身の作品として発表する曲と類似したものが含まれていたり、

彼と関連のあるスタッフ数名がエンドロールにクレジットされていることから、

本エピソードは長年 “都市伝説”として語り継がれてきました。

 

 

 

 

6月23日(木)、当時の開発チームのプロデューサーであった中裕司が、

自身の『Twitter』で

「なんでことだ!ソニック(・ザ・ヘッジホッグ)3の音楽が変更されたのに、

SEGAのオフィシャルではMichael Jacksonの楽曲が使われている」とツイート。

 

 

 

これは、最近「SEGA」の公式『TikTok』でMJの楽曲が使用されているにも関わらず、

同社が同日にリリースした『ソニックオリジンズ』に収録された

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の楽曲が変更されたことへのメッセージだと受け取れます。

 

 

 

このツイートによって、

オリジナルの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』には

MJが楽曲制作に関わっていたという事実が、

ようやく開発者から明かされたことになることに。

 

 

さらに中氏は1枚の写真を投稿し、

「これは彼(MJ)の家をヘリコプターで訪ねたときに、私がカメラで撮った写真です。

かなり色褪せてますが。懐かしいです」と綴っています。

 

 

 

どの曲を作成したかまでは、はっきりとは明かされていませんが

調べて見ても面白いかもです♪