“タイムテーブル” by Shing02 をもっと深く知ってもらいたい…

こんにちわ、アライブのヒロです。今回はアライブが2012年春に限定生産した”タイムテーブル”が残りわずかになりましたので在庫が無くなる前に改めてこの時計を掘り下げて紹介したいと思います。

“TYMETABLE” 15,750yen, 3 colorways

まず、僕が尊敬するLA在住の日本人アーティスト、SHING02(しんごつー)に出会ったのが2008年頃で、その頃シンゴ君はアルバム「歪曲」の全国ツアーの真っ最中でした。アライブが出展していたCALQUINTO展示会に現れそこで初めて知り合い、いつか一緒に時計作れたら良いねという感じで話しました。その事がずっと忘れられないまま1年が経ち、また出会う事になり、その時にコラボ話を再度したのがきっかけでプロジェクトが開始、お互いアイディアやデザインを出し合いそれから約2年掛かり、ようやく今年の春にリリースする事になりました。

シンゴ君とコラボレートして改めて良いものを作るにはそれだけ時間が掛かるという事を痛感しました。妥協せず、本当に最後まで頑張った結果、良いものが出来たと自負してます。

Mr. Shing02 @ Alive HQ, Kamakura

TYMETABLEの特徴はやはりこのターンテーブル型のケースとレコードに見立てた時間表示です。ターンテーブルの時計はたくさんありますが、針を使わずディスクで時間を表現してるのはこの”TYMETABLE”だけです。他にもLA在住のアーティスト、MR.44によるタギングがエンボスになってるラバーバンドや裏蓋もこだわっています。

photo by Changmayo

photo by TOKiMONSTA

シンゴ君のプロデュースという事でTYMETABLEはたくさんのDJやアーティストにも着けてもらってます。その一人がもう一人のHERO, DJ KRUSHです。男性、女性問わず着けれるこのTYMETABLE、いい時計です。

DJ Krush //photo by Yukitaka Amemiya

special release party 2012 // MAY

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Jb1Jfa8x7H4[/youtube]

SHING02 & DJ A-1 in DMR SHIBUYA