僕らも日頃、お世話になっているダンボールですが
みなさん、「ダンボールハウス」と聞いたら
どういったものをイメージしますか?
恐らく、こういうイメージや
子供の時に作った秘密基地的なものを想像すると思いますが、
今回ご紹介するのは、本当に住める家をご紹介!
オランダの建築スタジオ「FictionFactory」が“
Wikkelhouse(ウィクルハウス)”と名付けられた順応性に満ちた住居を設計。
主な原料はスカンジナビア地域の
“virgin fiber paperboard”と呼ばれる強度の段ボールとの事。
なんと、一日で設置完了できてしまうという
この段ボール製のWikkelhouseは、
基盤なしで地面の上にそのまま設置することができ、
様々な環境に適応する優れものです!
24層構造の圧縮段ボールがその巨大な型を囲い、
保護フィルムと薄い木の板で仕上げられており、
都会でも自然の中でも、一時的な住宅として、
または永く住む家として機能する万能な住居だそうです。
また、そのサンドイッチ状の段ボール構造は断熱性に優れ、
高い耐久性とデザインや大きさへの汎用性を備えており、
安価でコンパクトながら機能面も優秀との事。
気になる人は下の動画から
Wikkelhouseが作られる様子をチェックしてみてください☆
下のダンボールハウスもすぐ作れますよ(笑)