ところで、
皆さんがお住まいの”街”
”街”の価値というのは、どこが基準なんでしょうね?
そんなお話。
イギリス・ロンドンの『The Economist』が運営する“Economist Intelligence Unit”が世界で最も“高価な都市”ランクの2019年度版を発表。
シンガポール、香港、パリの3都市が1位タイ。
シンガポールのナンバー1は昨年と変わらず、
香港とパリはそれぞれ4位と2位から順位を上げました。
“世界の生活費2019”と題されたこの報告書は、
食料費、交通費、衣料品の価格、
さらに通貨の変動を含むいくつかの要因に基づいて
世界の地域を分析したそうです。
トップ3に続き、
アジアとヨーロッパから複数都市がトップ10圏内を占める一方、
米国からはロサンゼルスとニューヨークの2都市のみがランクイン。
ロサンゼルスは昨年16位より6つ順位を上げ10位、
ニューヨークは4つ順位を上げ7位タイに。
これはアメリカでの生活費が高騰している証といえるでしょう….。
また、アジアでは食料品が高く、中東では自動車の価格が高いなど、
様々な要因が重なり合いこのランキングを形成しています。
日本からは唯一、大阪が5位にランクイン(!!)
ランキングは以下のとおりです。
世界で最も高価な都市 2019
1位(タイ):シンガポール、パリ、香港
4位:チューリッヒ
5位:ジュネーヴ、大阪
7位(タイ):ソウル、コペンハーゲン、ニューヨーク
10位(タイ):テルアビブ、ロサンゼルス
大阪は、ええとこでっせ(笑)