5/20に行われたアッサン・エンダムvs五輪オリンピック金メダリストの
村田諒太のWBA 世界ミドル級王座決定戦。
村田が勝てば1995年に竹原慎二が日本人でただ一人ミドル級世界王者となって以来の
チャンピオン誕生ということもあり、大いに期待された一戦でした。
試合は4回に村田の右ストレートがカウンターで決まり、ダウンを奪い
トータルの有効打では村田が優勢と大方の予想とは逆に手数で上回ったと2人のジャッジが
エンダムを支持し2-1の判定でエンダムの勝利となった試合。
WBAの会長でさえ、試合後に疑惑の判定と再戦指令を要求するなど
なんとも後味の悪い結果になりましたが、村田選手には是非再度挑戦してもらい
今度こそ白黒つけた試合を見せて欲しいなと個人的に思いました。