「平成ノスタルジー」
そんな言葉も数年したら、出てくるのでしょうか。
さまざまなテクノロジーが進化してきた中、
一番進化したといっても過言ではない、「インターネット」。
そのインターネットが普及した現在では、
目的に合わせてOSとアプリケーションを利用して
一つのデバイスで多くの事が出来るようになりました。
ですが、その裏側では、
当時一世を風靡し生活を一変させたイノベーションの数々が
“化石”と化していきました。
しかし、当時の革新的な製品があったからこそ、
現代のサービスが誕生したのもまた事実。
そこで、今回はそんなイノベーションの過去と現在に焦点を当て、
現代のテクノロジーの急速な成長から、
身の周りのコミュニケーションツールの変化を実感させられる
ノスタルジックな作品をご紹介します!!
ロンドンを拠点に活動するグラフィックデザイナー
Thomas Ollivier(トーマス・オリヴィエ)は、
1990年代当時に普及した製品を題材に、
それに代わる現代版のツールのブランディングを落とし込んだ
興味深い作品を発表しています。
“Re:Birth”をテーマに掲げたこの作品群は、
使い捨てカメラに写真動画共有アプリのInstgaramのデザインをあしらったり、
ポータブルカセットプレーヤーを『Spotify(スポティファイ)』に、
View-Masterを「Netflix(ネットフリックス)」に見立てています。
また、お絵かきボードとしてお馴染みのEtch-A-SketchにはAdobe Illustratorを、
ポケベルには「Facebook(フェイスブック)」を、
そしてスピークアンドスペルには「Google(グーグル)」 のロゴを落とし込むなど、
その他の作品も非常にユニークな仕上がりとなっています。
そんな作品群がこちら!
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現代生活に溶け込んだ、アプリがこんな形で表現されると
「そう、そう!!これだった!」みたいな話題になりますね☆
はたして、この先どんな便利機能を備えたアプリが出ててくるんでしょうね?