ラグビーワールドカップ2019 日本大会、観てますか?日本代表応援してますか?それともイケメンのマッチョ追いかけてますか?
日本ではまだまだ認知の浅かったラグビーですが、実は世界ではオリンピック、サッカーワールドカップと並ぶ3大スポーツの祭典と言われています。これまじで日本では知られていないっす!
また先日のサモア戦のラグビーの代表の試合の視聴率が46.1%だったとか、日本のラグビーがかつてこれほど注目されたことはなかったんじゃないでしょうか。
経験者の人たちがかなり騒いでます、そんな私も昔はガッツリやってたのでこのフィーバーっぷりがとても不思議で喜ばしいなと思います。にわかでいい、にわかでも一度やったらハマる、(大体の人観るけどやりはしない笑)大会終了後にラグビー人口が増えてることを願うのみ!
ところで逞しく屈強なラガーマンが纏うラグビージャージ、よく見たことありますか?最近のジャージは体のラインがでてタイトでヒーローのスーツのようにスタイリッシュですが、本来大きくイングランド型とニュージーランド型の2種類の形があったんです。
まずはこれ、まさにラガーシャツのイメージでしょうか?イングランド型です。
ラグビー発祥の母国イングランドで使われてきたデザインです。ジェントルマンの国イングランド、「スポーツをする時にも衿を正す」ということからジャージに衿が付くスタイルが生まれたと言われています。衿はイングランドタイプでラグビーの母国イングランドで使われていたクラシカルな衿使いです。
もう一つはこのニュージーランド型。
違いが分かるかなー、無地と縞模様の違いではなくポイントは衿なんです。こちらも100年以上、世界中のラガーマンのために作られてきた形です。ネックラインは、ニュージーランド襟と呼ばれ、引っ張られても裂けにくいよう、ループ状に縫製し、ラバー製のボタンは、ラグビーの激しい衝撃にも割れないよう配慮された作りです。
こんなの説明されないと全然わかりませんね、なんなら今の若いラグビー選手は新しいジャージに慣れているのでこのクラシックな形を知らない説あります笑おじさん着てるやつやんと。
っということで少しラグビーの理解を深めてもらえたでしょうか?
こういった伝統的なジャージを着て試合を見るのも面白いです、片手にはビールで。
まぁとりあえず、試合観て、皆で応援しましょう!
頑張れ、ブレイブブロッサムズ!