「モータル コンバット」
あまり聞きなれない方もいらっしゃると思いますが
海外では、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズと
人気を二分する格闘ゲームで、
続編も作られているタイトルです。
ワーナー・ブラザースが、
同名格闘ゲームを原作とするアクション映画『Mortal Kombat』
の予告編と公式ポスターのビジュアルを海外で公開しました。
今まで何度も映像化されているものの、
正直”アレ”な出来のものも多かった『モータルコンバット』。
本作では「謎の龍の紋章の痣がある」というベタな設定を持つ
MMAファイター“コール・ヤング”(演: ルイス・タン)なる
映画オリジナルキャラが話の軸になっていたり、
サイモン・マクオイド監督がCM業界出身でこれが長編デビューといった事情もあり、
本国アメリカのファン達も「映像が出てくるまでは保留」といった
半信半疑な湧きだったのは否めませんでした。
そして満を持して公開された今回の予告編への反応は……
「アレ、これ結構良さそうじゃねぇ?」とか、
サブゼロが血を凍らせて凶器にする描写などを取り上げ
「これはマジでワカってる」と、結構な好反応。
実際、ドロドロに濃い連中しかいないモーコンキャラクターが
それぞれビジュアル的にいい感じに仕上がっているだけでなく、
ストーリーとバイオレンスなアクションの双方できっちり見せ場が用意されていそうな内容で、
これでまだ描写を配慮した制限版の予告だと言うのだから、
実際の作品ではどうなるのか気になる所だ(ちなみにYouTubeの映像も年齢制限つき)。
ストーリーは、シャン・ツンの送り込んできた刺客サブゼロの襲撃から逃れたコールが、
ソーニャ・ブレードやジャックスと出会い、
地球と異界の戦士がそれぞれの世界の運命を賭けて戦う闘技会
“モータルコンバット”に迫っていく……というものになっており、
日本からは真田広之がスコーピオン、浅野忠信がライデン役で登場します!
アメリカでは現地4月16日に
映画館と映像配信サービスのHBO MAXで劇場公開・配信予定。
日本公開は2021年内とのこと。
それでは予告編です♪
どうでしたか?
ちなみにタイトルの「究極神拳」とは、
ゲーム内で対戦に敗れ、ある一定のコマンドを入れることにより
グロッキー状態の相手にトドメを刺す演出で、
本国版では、「Fatality(フェイタリティ)」と表記されています。
ここでは載せませんが、
内容がまあまあ”アレ”なんで
よかったら、動画サイトなどで「Fatality」と検索してみてください。
あとは、自己責任で(笑)